Dead by Daylight(デッドバイデイライト)のリージョン対策をご紹介します。
目次
リージョンの特徴
移動速度
特殊能力
愚連の狂乱を発動して高速で走り、複数の生存者に連続で攻撃する。能力ゲージが満タンになると、能力ボタンを押して愚連の狂乱を発動できる。
愚連の狂乱の発動中は、リージョンの移動速度が上がり、追加アビリティであるパレット乗り越えと愚連の切り裂きを使用できるようになる。
愚連の狂乱発動中にアクションボタンを押すと、倒されたパレットを乗り換える。
愚連の狂乱発動中に攻撃ボタンを押すと、愚連の切り裂きを発動する。愚連の切り裂きで、生存者を攻撃すると、生存者は負傷状態に陥って深手のステータス効果を受け、リージョンの能力ゲージが回復する。
さらに、脅威範囲にいて深手のステータス効果を受けていない生存者の位置が、殺人鬼の本能により明らかになる。
愚連の切り裂きが命中した生存者が既に深手のステータス効果を受けている場合、愚連の狂乱は即座に終了する。
リージョンは、愚連の狂乱が終了しない限り、愚連の切り裂きが命中するたびに移動速度が0.2メートル上昇する。
愚連の狂乱が終了すると、通常の速度に戻る。愚連の切り裂きを5回連続で命中させると、どの生存者も瀕死状態になる。愚連の狂乱は愚連の切り裂きが5回命中した時点で必ず終了する。
固有パーク
2人以上の生存者が修理する64/96/128メートル以内の発電機が黄色のオーラで強調される。
初めて強調された発電機は、不協和音によって大きな音の通知が発生する。
発電機が範囲外になるか、2人以上の生存者によって修理されなくなった後もオーラが4秒間持続する。
生存者を運んでいる間、通常攻撃の失敗時のクールダウンがなくなり、通常攻撃の成功時、運んでいる生存者のもがきゲージが2/3/4秒停止する。
ロッカーを開ける速度が30/40/50%上昇する。
ロッカーから出た生存者は、30秒間無防備状態になって叫び、4秒間位置が表示される。
固有アドオン
ウルトアレア
愚連の狂乱の発動中に
- 発電機の修理進行度がオーラの強さで判別できる
- 修理していない発電機は進行度が後退する
愚連の狂乱の発動中、乗り越えたパレットが即座に破壊される。
ベリーレア
愚連の狂乱の発動中に、
- 発電機の破壊速度が20%上昇する
- 発電機の破壊中は能力ゲージが一時的に停止する
すべての生存者の深手タイマーが5秒間減少する
愚連の狂乱発動中に生存者に攻撃を命中させるとトークンを獲得する。
- 連続ヒット2回目:1トークン
- 連続ヒット3回目:2トークン
- 連続ヒット4回目:3トークン
- 連続ヒット5回目:5トークン
30トークン以上集めた状態で脱出ゲートが通電すると、愚連の狂乱が発動していない時の移動速度が4%上昇する。
それ以上のトークンは取得不可になる。
生存者が回復するのに必要な時間が4秒増加する。
レア
愚連の狂乱で受けた深手を自分で手当した生存者は、完全に回復するまで出血状態になる
24メートル範囲内で回復中の生存者のオーラが見える。
殺人鬼の本能の探知範囲が20メートル拡大する
愚連の狂乱で受けた深手を、自分で手当した生存者は60秒間衰弱に苦しむ
アンコモン
愚連の狂乱で受けた深手を自分で手当した生存者は60秒間忘却に苦しむ
愚連の狂乱の発動中、
- 壁の破壊速度が30%上昇する
- 壁の破壊中は能力ゲージが一時的に停止する
愚連の狂乱の発動中の攻撃命中1回ごとの速度上昇幅が秒速0.3メートル増加する
- 愚連の狂乱の発動中のリージョンの基本移動速度が秒速4.6メートルになる
- 愚連の狂乱の持続時間が10秒増加する
- 愚連の狂乱の発動中、生存者に攻撃が連続ヒットするたびに100〜500のブラッドポイントを追加取得する
愚連の狂乱で受けた深手を自分で手当した生存者は重傷状態になる
コモン
愚連の狂乱の持続時間が2秒増加する
愚連の狂乱発動中の突進時間が0.3秒上昇する
愚連の狂乱のチャージ時間が5秒減少する
愚連の狂乱で受けた深手を自分で手当した生存者は60秒間目眩ましに苦しむ
リージョン対策
リージョンの性能を踏まえて対峙したときに筆者が気をつけていることをご紹介します。
儀式開始直後の初撃に注意
リージョンは1人のサバイバーに「愚連の切り裂き」を当ててから周囲にいる他のサバイバーを追いかけていきます。
儀式開始直後は、なるべくリージョンに見つからないように慎重に行動します。
安全な場所で深手を手当
リージョンから深手を負った後、「愚連の狂乱」が発動中でサバイバーが深手を解除しなければ、リージョンに探知されません。
深手解除後に再びリージョンに接近されないよう、他のサバイバーから離れた位置で、さらに可能であればチェイスがしやすく、修理済みの発電機の近くで手当します。
別々の発電機を修理する
他のサバイバーと一緒に同じ発電機を修理する場合、自分と仲間が連続で深手を負うリスクが高くなります。
一方で、深手を負った直後に仲間をうまく庇って、自分が連続でリージョンの「愚連の切り裂き」を喰らえば、「愚連の狂乱」を強制的に解除するテクニックもあります。
状況的に深手を他のサバイバーに飛び火させたくない場合は、別々の発電機を修理する方法があります。
「全力疾走」で狂乱解除
ダッシュ系パーク「全力疾走」をうまく発動して狂乱中のリージョンの攻撃をかわせば、狂乱を強制解除することも可能です。
「共感」で状況把握
クローデットの固有パーク「共感」を付けて入れば、最大128メートル以内で深手を負った仲間の行動や、リージョンとの距離関係を推測することも可能です。決して必須のパークではありませんが、状況の把握と連携が取りやすくなると思います。