マリーゴールド『後楽園ホール』観戦ガイド|初心者向けアクセス・座席まとめ【2025年版】

後楽園ホールでのマリーゴールド観戦、楽しみだけど不安もいっぱい…そんな不安な思いされていませんか?

「公式サイトの情報だけじゃ、当日の動き方がイメージできない…」

「選手の写真は撮れる?ルールはあるの?」

「憧れの選手とのツーショット撮影、絶対に成功させたい!」

後楽園ホールで初めてマリーゴールドを観戦するあなたのための観戦ガイドです。

僕が実際に会場で体験した「ファンクラブ先行入場の実態」や「ツーショット撮影会の攻略法」など、一度行かないと分からない貴重な情報も余すことなくお伝えします。

この記事を読めば、あなたのマリーゴールド・後楽園ホールデビューは完璧です。

後楽園ホールへのアクセス方法

後楽園ホールは、「プロレスの聖地」と呼ばれるほど有名な場所です。

何度も行っている人にとっては簡単に行ける場所だと思いますが、初めて行く時は、意外と迷って辿り着くまでに時間がかかることがあります。

僕も最初は道に迷って、東京ドームの周りを無駄にグルグル歩いてしまったことがありますから、迷っても焦らなくて大丈夫。

一番簡単なルートは「JR水道橋駅西口」から改札を出て、右手に見える歩道橋を渡り、黄色いビルを目指すだけです。

遠征ファン向け!後楽園ホール周辺のおすすめホテル

遠方から後楽園ホールへ観戦に来る場合、最もおすすめなホテルが「東京ドームホテル」です。

後楽園ホールとは目と鼻の先にあり、試合終了がどんなに遅くなってもすぐにホテルに戻れる安心感は、何物にも代えがたいメリットです。周辺には飲食店も多く、水道橋駅や後楽園駅からのアクセスも抜群。観戦の拠点として最高の立地と言えるでしょう。

開場待ちの場所はイタズラ書きの青い階段

マリーゴールドのファンクラブに入会すると、通常の開場時間より30分早く入場する権利があり、会場内のグッズを早く購入することができます。

後楽園ホール大会は、夜の興行だと17:45 開場18:30 試合開始となります。

ファンクラブ会員は17:00 から 17:15 の間で先行入場できることが多いです。

早い人だと12:00過ぎには開場待ちをしているファンもいます。16時頃だと10〜20人くらい並んでいます。

開場待ちの階段に行くには、後楽園ホールに入って1階のすぐ脇にある階段から上がっていく方法がひとつ。

もうひとつの方法は、エレベーターで5階まで上がって、そこから階段を降りて行列の最後尾に並ぶ必要があります。

階段の目印はイタズラ書きの青い階段です。

初めてマリーゴールドの大会を観に来る人は、この開場待ちのシステムがよくわからない人も多いと思うので、是非知っておくと安心できると思います。

ちなみに夏場は階段の換気が悪くて、すごく暑いです。うちわとかハンディファンを持っていかないと汗だくになる可能性が高いのでご注意ください。

手持ちの荷物を減らすなら、僕が愛用しているネックファンクーラーもおすすめです。

会場内グッズをスムーズに購入する方法

開場前に階段で待機していると、マリーゴールドのスタッフの人がやってきて、当日のグッズリストと鉛筆を手渡されます。

グッズリストには、選手のTシャツやポートレート、アクリルスタンドなどの商品名の一覧が書いてあります。

リストにはQRコードもあって、スマホで読み込むとグッズリストを写真で確認できます。

商品リストに、鉛筆で購入希望個数と合計金額を書いておきます。

グッズ売り場(展示場)に到着したら、そのリストをスタッフの人に手渡してグッズを購入するシステムになっています。

岩谷麻優選手のグッズは、商品リストにあっても既に売り切れになっていることがあるので要注意。

ちなみに、ファンクラブ会員で先行入場するときは、当日のチケットと一緒に、スマホにインストールした「Fanicon」の会員証を提示する必要があるのでご注意ください。

グッズ売り場に着いたら、急に欲しくなったグッズもあると思うので、それは口頭でスタッフの人に伝えれば、普通に購入できます。

サイン会対象の商品であれば、全試合終了後に対象商品にサインを入れてもらうこともできます。

サイン会対象商品を購入すれば、別途参加費はかかりません。

必ず購入後に、サイン会の名入れ用紙をもらってください。そこに書いてほしい名前(自分の名前など)を書いておいて、名入れの用紙は小さいので、なくさないようにイベントが始まるまで保管してください。

ツーショット撮影会に参加希望の方は、グッズ売り場で「ツーショット撮影券(2,000円)」を購入する必要があります。「ツーショット撮影券」は、グッズ売り場のスタッフに口頭で言えばその場で購入できます。

グッズやツーショット撮影券の支払い方法は、現金・電子マネー・クレジットカード等に対応しています。

また同じ選手が「サイン会」と「ツーショット撮影会」の両方に参加する場合、「サイン会」と「撮影会」をその場で同時に実施することが多いので、ご注意ください。

展示場でグッズを購入したら、そのまま入り口に引き返すのではなく、展示場奥にある階段で開場をしばらく待ちます。

展示場奥の階段は、緑色の階段です。開場待ちで待機したイタズラ書きの青い階段ではないのでご注意を!

後楽園ホール 座席の見え方

開場のアナウンスが告げられたら、早速入場しましょう。

南側の座席(正面)

マリーゴールドの後楽園ホール大会は、南側が正面になります。南側は人気があるので、良い席からどんどん売り切れていきます。

東側最前列から見た南側

後楽園ホールの南側の座席は、前から2列目以外は、階段状の段差になっているので、どの席種に座っても比較的見やすいです。

南側D列から見たリング正面

西側の座席

下の画像は、東側の最前列から西側を見た写真になります。やはり最前列はリングに近いので、観戦するとかなり迫力があります。

東側最前列から見た西側

北側の座席

こちらの画像は、東側の最前列から北側の座席を見た写真になります。

東側最前列から見た北側

北側にはレッスルユニバースの解説席があったり、リングアナウンサーのオッキーさん、ロッシー小川さんの姿が見えることがあります。

後楽園ホールの座席に関しては、やはり南側の座席のほうが、選手も入場時のアピールやポーズをとってくれたりするので、観戦するときも写真撮影するときも、南側をおすすめします。

南側は、後方の座席でも観やすいので、リングサイドにこだわらなくても大丈夫です。

写真撮影の注意点

後楽園ホールでの写真撮影に関しては、東西南北どの最前列であっても絶対に有利ではないことがわかりました。

それは何故かと言うと、リングサイドにいるプレス関係者が多くいること、そしてレッスルユニバースの中継スタッフが常にリング付近を動き回っています。

ここぞ!という決定的瞬間のシャッターチャンスで、リングサイド周りのプレス関係者が急に視界を遮ることが多いです。

しかも、撮影する写真にリングのロープが入ってしまうことが多いです。そのため、選手の顔が隠れたりすることも多く、意外と難易度は高いと思います。

逆に、後楽園ホールは階段状になっているため、最前列以外の席種 B・C・D・Eは、レンズ性能次第だが写真撮影しやすいと思います。

後楽園ホール 南側被り評価
S席 1列目
(=「い」列)
床:フラット
リングロープ
プレス関係
A席 2列目
(=「ろ」列 )
床:フラット
リングロープ
プレス関係
1列目の人の頭
A席 3列目
(=「は」列 )
床:フラット
リングロープ
報道陣
1〜2列目の人の頭
B席 4列目
(= A列 )
床:階段
リングロープ
B席 5〜9列目
(= B列 〜 F列)
床:階段
被りなし
B席 10列目以降
(G列〜)
床:階段
被りないがリング遠い
望遠レンズ必用
後楽園ホールの座席と写真の撮りやすさ

ツーショット撮影会・サイン会の様子

全試合終了後は、ツーショット撮影会とサイン会があります。

後楽園ホールのツーショット撮影会は、対象選手全員のことが多いですね。

ツーショット撮影会の注意点としては、並んだ列が途切れた時点で終了になってしまいます。

したがって、試合終了後はグッズを販売していた展示場に行って、目的の選手の最後尾パネルを急いで探しましょう。

展示場は、イベント参加予定の観客でごった返すので、目的の選手を見つけづらいと思います。試合が終わったら、なるべく早く展示場に向かいましょう。

一方、岩谷麻優選手は、ツーショット撮影会の行列から5階から2階ぐらいまで行列ができているので、比較的ゆっくり移動しても大丈夫だと思います。落ち着いて、麻優さんの最後尾パネルを探しましょう。

イベントに参加するには、当日チケットの半券の提示を求められるので、絶対になくさないようにしてください。

あと、試合終了後は熱気と興奮で、顔が汗と皮脂で汚れやすくなっていると思います。

ツーショット撮影の写り具合を気にされる場合は、携帯用のフェイスシートを持参して、イベント待機中に顔のテカりや身だしなみをチェックしておくと良いと思います。

まとめ

後楽園ホールでマリーゴールドを観戦するときは、座席に関しては比較的どの席でも見やすい反面、全試合終了後のイベントの混雑ぶりは、岩谷麻優選手の入団効果もあって、ますます収集がつかない状態になってきています。

初めて後楽園ホールで観戦するときも、以上のことを知っておけば、少なからず落ち着いて行動できると思いますので、是非参考にしてください。

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トリゾー
マリーゴールドファンの皆さん、こんばんはー!
女子プロレス団体「マリーゴールド」の熱戦に魅せられ、その一瞬の輝きを写真に収めています。

シャッターを切るたびに、心に刻む想いがあります。それは、女子プロレスという文化を未来へ繋ぐ、マリーゴールドの選手たちへのリスペクトです。

写真を通して選手の魅力・感情・ストーリーがもっと多くの人に伝わり、マリーゴールドのファンが日本だけではなく、世界中に増えることを願って活動していきます。

主な使用機材:
カメラ:Canon EOS R1
レンズ:RF70-200mm F2.8 L IS USM Z