【マリーゴールド観戦】席選びで後悔しない!チケット購入完全ガイド

マリーゴールドの試合、会場で観戦したことはありますか?

リングと客席の距離が近く、選手の息づかいや技の衝撃がダイレクトに伝わってくるあの空間は、映像で見るのとは全く違う、特別な感動がありますよね。

せっかく会場まで足を運ぶなら「できるだけ良い席で、最高の体験をしたい!」
そう思うのは、ファンなら誰もが同じ気持ちのはずです。

「お気に入りの選手の表情や一瞬の動きも見逃したくない!」
「推しの選手の良い写真を撮りたい!」

「席選び」は観戦の満足度を左右する重要なポイントになります。

実は多くの人が「運」だと思っているこの「席選び」。
チケットの買い方を少し工夫するだけで、コントロールできる部分がかなり増えることをご存知でしょうか?

この記事では、私がいつも実践している「良席をゲットするためのチケット購入術」を分かりやすく丁寧にお伝えします。これを読めば、あなたの次のマリーゴールド観戦が、もっと特別なものになるはずです。

マリーゴールドのチケット購入方法

マリーゴールドのチケット購入方法には主に以下の3つの方法があります。

チケット購入方法
  • イープラス
  • チケットぴあ
  • チケットペイ

その他、試合会場で販売されるチケットや、選手主催のイベント等でチケットの先行即売会などが行われるケースもあります。

イープラス

業界大手のプレイガイドで、特に先行販売や独占販売に強いのが特徴です。マリーゴールドの場合、ファンクラブ先行のチケット販売イープラスで扱われており、良席を取りやすくなっています。

チケットぴあ

取り扱い公演数が日本最大級で「チケットぴあに無い公演は無い」と言われるほど網羅性が高いのが強みです。大手プロレス団体のチケットの多くを取り扱っています。

チケットペイ

イープラスやチケットぴあといった大手とは少し異なり、イベント主催者が簡単にチケット販売ページを作成できるサービスです。中小規模のプロレス団体や、地方での小規模な興行などでよく利用される傾向があります。

マリーゴールドのチケット販売に関しては、他のプレイガイドで売り切れてしまった場合でも、チケットペイには最前列席の在庫が残っていることがあります。

席種によっては売り切れになっても、タイミングによっては在庫が復活することもあり、諦めずにチェックしてみる価値は十分にあります。

イープラスをおすすめする理由

この3つのプレイガイドのうち、僕が最もおすすめするのが「イープラス」です。

理由1:最大のメリット!購入前に座席位置を確認できる

「チケットぴあ」や「チケットペイ」が購入後に座席が分かる「抽選」や「自動割り振り」方式であるのに対し、「イープラス」は購入前の確認画面で座席を確認することができます。

割り振られた座席が気に入らなかった場合、購入せずに席種選択画面に戻り、しばらく時間が経ってから再度アクセスすれば、違う座席を購入することができます。

あくまでも割り振られた座席を事前に確認できるだけで、自分が座席を選べるわけではないのですが、ある程度購入する座席のコントロールが可能です。

写真撮影をする場合、やはり南側の方が良い写真を撮れるチャンスが多いわけで、座席の方角や位置関係を購入前に確認できるメリットはとても大きいと思います。

理由2:ファンクラブ先行で良席を購入できる

「イープラス」では、マリーゴールドのFC先行のチケット販売が行われており、良席を確保しやすいのも大きなメリットです。

ファンクラブの先行販売では、南側の最前列席が販売されていることが多く、FC先行販売でも発売開始1〜2分程度で最前列席は完売する激戦区となっていますが、それでも一般発売より圧倒的に良い席が取れる可能性が高いです。

理由3:【仕事帰りでも安心】「端の席」という戦略的選択

仕事帰りにマリーゴールドの試合を見に行きたい時ってありませんか?

「イープラス」でチケットを購入すれば、座席の端を狙うことも可能なので、試合開始に間に合わなくても、周りの方に気兼ねなく自分の席に着けるという大きなメリットがあります。

試合開始に間に合わずに焦っている精神状態で、既に着席している人に頭を下げながら自分の座席に着席するストレスは相当なものです。

また、端の座席であれば、途中でトイレやドリンクを買いに行くのも楽ですし、いろんなメリットがあります。

写真を撮影しやすい座席選びとは?

僕が写真撮影をしやすい座席選びを考えると、後楽園ホールのような「階段状」の会場で写真を撮るのか、それとも床がフラットな「アリーナ型」の会場で写真を撮るのかで座席選びは大きく変わります。

例えば、後楽園ホールの場合、南側が正面になります。
選手が入場時にリングインした時、南側に向かってポーズを取るため、写真撮影は基本的には南側を確保します。

重要ポイント

南側最前列が最も写真撮影がしやすいかと思われがちですが、実はそうではありません。

その理由は、後楽園ホールの最前列〜3列目はフラットな床なので、リングのロープが写真に入りやすく、オフィシャルのカメラマンがめまぐるしく動き回るため、ここぞというシャッターチャンスの時にファインダーの視界を遮られて、ボツになる写真が多くなります。

後楽園ホールの南側4列目以降階段状となるため、リングのロープは入りづらく、オフィシャルの人に遮られるリスクも少なくなります。

また、前に座った人の頭がカメラのファインダーに入り込むこともなくなるため、最前列よりも4列目以降の方が、写真は撮りやすく、結果的にチケット代も抑えることができます。

後楽園ホール 南側被り評価
S席 1列目
(=「い」列)
床:フラット
リングロープ
プレス関係
A席 2列目
(=「ろ」列 )
床:フラット
リングロープ
プレス関係
1列目の人の頭
A席 3列目
(=「は」列 )
床:フラット
リングロープ
報道陣
1〜2列目の人の頭
B席 4列目
(= A列 )
床:階段
リングロープ
B席 5〜9列目
(= B列 〜 F列)
床:階段
リングロープ
B席 10列目以降
(G列〜)
床:階段
被り少ない
リング遠い
望遠レンズ必用
後楽園ホールの座席と写真の撮りやすさ

一方、体育館のような平らな床の「アリーナ型」開場の場合は、後方席になればなるほど前に座る人の頭が、ファインダーの視界を遮るため、写真撮影に不利になります。

床がフラットな「アリーナ型」の小規模な体育館などは、積極的に南側最前列もしくは南側以外の最前列を狙います。

まとめ

以上に説明したように、マリーゴールドのチケットを買うなら、購入前に座席を確認できるイープラスがおすすめ。ファンクラブに入会すれば、さらに良席のチャンスが広がります。

アリーナ型会場で、既に南側(正面)の最前列が売り切れている場合は、イープラスよりもチケットペイに最前列が残っているケースがよくあります。

会場のタイプや目的に合わせて、プレイガイドを使い分けるのが最も賢いチケットの購入方法になると思います。
是非、参考にしていただけたらと思います。この方法でチケットを取って、ぜひ会場でお会いしましょう!

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トリゾー
マリーゴールドファンの皆さん、こんばんはー!
女子プロレス団体「マリーゴールド」の熱戦に魅せられ、その一瞬の輝きを写真に収めています。

シャッターを切るたびに、心に刻む想いがあります。それは、女子プロレスという文化を未来へ繋ぐ、マリーゴールドの選手たちへのリスペクトです。

写真を通して選手の魅力・感情・ストーリーがもっと多くの人に伝わり、マリーゴールドのファンが日本だけではなく、世界中に増えることを願って活動していきます。

主な使用機材:
カメラ:Canon EOS R1
レンズ:RF70-200mm F2.8 L IS USM Z