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【DbD】「恵み:癒しの輪」- 弱体化で自己治療できない

デッドバイデイライト(DBD)のトーテム系治療パーク「恵み:癒しの輪」をご紹介します。

空の医療キットでの自己治療は不可

2023年3月に発表された開発者アップデートにおいて、「恵み:癒しの輪」が弱体化されることが発表されました。

「恵み:癒しの輪」は、清めたトーテムの24メートル範囲内であれば、医療キットを持っていなくても自己治療ができるという優れたトーテム系治療パークでした。

しかし、バージョン 6.7.0 以降のデッドバイデイライトでは、自己治療をするには救急キットを使うか「セルフケア」や「内なる回復」などのパークを使う必要があります。

当初、バッチノートには空の救急キットでも清めたトーテム内に持ち込めば自己治療できると案内されていましたが、実際は自己治療できません。

治療かかけ時間は以前より多くなっているため、パークの採用率はやや下がるでしょう。

「恵み:癒しの輪」の効果と性能

「恵み:癒しの輪」は、生存者「ミカエラ・リード」の固有パークです。

DbD

  • 無力なトーテムまたは呪いのトーテムの付近でセカンダリアクションのボタンを長押しすると、トーテムを清めて恵みのトーテムを作り出す。
  • 24メートルの範囲で、生存者は他者を治療する時の速度が50/75/100%上昇する。
  • 恵みのトーテムの範囲内にいても、生存者は自己治療できない
  • 範囲内の負傷中の生存者のオーラが、他の生存者全員に表示される

DbDモバイル

  • 無力なトーテムまたは呪いのトーテムの付近でセカンダリアクションのボタンを長押しすると、トーテムを清めて恵みのトーテムを作り出す。
  • 24メートルの範囲でやさしい鐘の音が鳴り響く。
  • 恵みのトーテムの範囲内にいる生存者は、他者の治療速度が40/45/50%上昇し、医療キットがなくても自己治療が可能になる。
  • トーテムは同時に1つしか清められない。
トリゾー

2023年4月時点で、DbDモバイルでは「恵み:癒しの輪」で自己治療は可能です。今後、本家仕様に変更されれば自己治療できなくなる可能性はあります。

自己治療不可で効果は限定的

DbD バージョン 6.7.0 以降の環境は、「治療」に時間がかかり、負傷したまま発電機の修理を行う環境に変わっていきます。

「恵み:癒しの輪」は、空の救急キットを持ち込んでも自己治療できないため、効果は限定的です。

治療の基本は医療キットと他者治療がメインになりそうです。

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