デッドバイデイライト(DBD)で、Ping値を確認する方法をご紹介します。
目次
Ping値は「ラグさ」の指標
「Ping値」は、データの送受信にかかる時間を数値化したものです。Ping値が低ければ低いほど、操作の遅延(ラグ)も少なくなります。
デッドバイデイライト(DBD)の場合、Ping値が50以下であれば、操作の遅延(ラグ)を感じない快適な状態となります。
Switch版でPing値を確認する方法
ロビー待機中にPingを確認する
まず、ロビー待機中に大まかなPingを確認する方法をご紹介します。
ロビー待機中にサバイバーが4人、キラーが1人揃った状態で、マッチ開始まで60秒を切った状態になると、画面右下のDBDロゴの近くにPingのアイコンが表示されます。
Pingのアイコンが緑色の場合は、操作の遅延(ラグ)がない快適な状態となっています。
この場合は、そのまま儀式に参加して問題ありません。
一方、Pingのアイコンが黄色の場合はややラグい、赤色の場合はかなりラグい状態を表しています。
この場合は一度ロビーを退室してから再度入室し、Pingの状態が良い環境で儀式に参加してみることをおすすめします。
緑色 | 黄色 | 赤色 | |
---|---|---|---|
Ping値 | 〜99m/s | 100〜249m/s | 250m/s〜 |
ラグさ | 快適 | ややラグい | かなりラグい |
儀式中にPingを確認する
儀式参加中にPingを確認する方法は以下の通りです。まず、コントローラーの「+(プラス)」ボタンを押します。
次に【マッチの詳細】画面に生存者のPing値が表示されます。
このPing値もチェックして、遅延(ラグ)が発生しやすい状況なのかを簡単に確認できます。
PC版でPing値を確認する方法
ロビー待機中にPingを確認する
PC版のロビー画面でPing値を確認するためには、ロビー待機中に画面右下にあるPingアイコンにマウスカーソルを合わせて調べます。
儀式中にPingを確認する
PC版の儀式中にPing値を調べたいときは、マッチ中にキーボードの「Esc(エスケープ)」ボタンを押すと、Ping値を確認できます。
Ping値が低下する原因
Switch版DBDの場合、スピリット(山岡凜)が登場する儀式は、体感的にとても遅延(ラグ)が起こりやすく、Ping値も高くなることが多いです。
また海外サーバーに接続された時や、自分の通信環境がWi-Fiであることも原因となる場合があります。
たとえ有線接続でDBDをプレイしていても、Switch以外のデバイス(パソコンやタブレット、スマートフォンなど)でインターネット接続をしていたり、YouTubeの動画を視聴しているとPing値が低下する原因にもなります。
心当たりのある原因をひとつずつ確認してみてください。
以上、デッドバイデイライト(DBD)のSwitch版で、Ping値を確認する方法をご紹介しました。