Switch版の「デッドバイデイライト(DbD)」で発電機のスキルチェックを成功させるコツをご紹介します。
スキルチェックとは?
「スキルチェック」は、生存者(サバイバー)が発電機を修理している時に、不規則なタイミングで発生する修理操作です。
スキルチェックが発生すると、時計のようなゲージが表示され、回転する針を「Great」または「Good」にタイミング良く合わせると発電機の修理を進めることができます。
判定 | 修理速度 | BP |
---|---|---|
Good | 変化なし | +50 |
Great | 1%速くなる | +300 |
失敗 | 10%後退 3秒間ゲージ停止 | 0 |
一方、スキルチェックに失敗すると、発電機が爆発します。
さらに発電機の修理進行のステータスが後退し、殺人鬼に生存者の位置が通知されます。
Switch版のスキルチェックを成功させる方法
Switch版の「スキルチェック」は、PCやPS5よりも難しいと言われています。
ハードの特性上、SwitchはFPSが低いため、画面表示が全体的にカクついた感じとなり、スキルチェックの針が滑りやすく感じます。
Switchでスキルチェックを成功させるコツは、「Great」判定の少し手前部分で「Lボタン」を押すことです。
スキルチェックの成功範囲より少し早めに「Lボタン」を押すと成功しやすくなります。
一方、下の画像のようにスキルチェックの針が「Great」判定を越えたタイミングで「Lボタン」を押すと、スキルチェックの針が進みすぎて失敗することが多いです。
また、スキルチェックが「4時」の位置に出現すると、慌てて「Lボタン」を押す必要があるため失敗しやすくなります。
発電機のスキルチェックが苦手な方は、生存者の「チュートリアル」で練習すると上達するので、是非練習してみましょう。
純正Proコントローラーを使う
スキルチェックをさらに高確率で成功させたい時は、SwitchのProコントローラー(純正)とゲーミングモニターを導入するとスキルチェックの成功確率を高めることができます。
個人的にはSwitchの「Joy-Con」よりも「Proコントローラー」を使ったほうがスキルチェックの操作がやりやすいです。
ゲーミングモニターを導入する
またテレビの応答速度が遅いと、さらにコントローラーと画面表示の反応に遅延を感じてストレスになってしまうので、最低 1ms(GTG)を満たしたゲーミングモニターに接続してプレイすると、デッドバイデイライトを快適に操作できます。
ちなみに筆者は、BenQのゲーミングモニター(24.5インチ)をデッドバイデイライト用に導入しました。ゲーミングモニターを導入するだけで、SwitchのDBD環境がこんなにも快適になるとは想像できませんでした。
BenQのゲーミングモニター(24.5インチ/144Hz/1ms/ブルーライト軽減機能付き)は、フルHD(1920×1080)でSwitchの画面表示にも対応しています。
また、BenQ独自のBlack eQualizer(ブラック・イコライザー)機能は、暗い部分だけを20段階の調節で明るくすることができ、マップ上の暗い場所に潜むキラーやトーテムの視認性も高めてくれるので、快適に立ち回ることもできます。
決して高価なゲーミングモニターを購入しなくても、コストパフォーマンスに優れたゲーミングモニターを導入すればニンテンドースイッチで快適にデッドバイデイライトをプレイできるのでおすすめです。
Switchの通信を有線LAN接続にする
デッドバイデイライト(DBD)をSwitchでプレイしている方の中には、Wi-Fi(無線LAN)に接続している方も多いと思います。
DbDをWi-Fiでプレイすると、ラグが発生することが多く、特にスキルチェックの成功率にも影響します。
Wi-Fi(無線LAN)よりも有線接続でプレイしたほうが通信も安定し、スキルチェックの針も滑らかに動くことが多いです。
現在契約しているインターネットのプラン変更は簡単ではありませんが、ルーターを変更したり、LANケーブルを新しくするだけでも通信速度は速くなり、動作も安定します。
筆者がSwitchで使用している有線LANアダプターとケーブルは以下の通りです。
個人的な体感として、有線LANでDbDをプレイすると通信が安定するためか、スキルチェックのラグも大幅に改善された印象があります。
純正Proコントローラー、ゲーミングモニター、有線LAN接続を導入して、スキルチェックを成功させていきましょう。