SwitchからPCへ移行したときに準備したゲーミングPCや周辺機器をご紹介します。
ゲーミングPC
まず最初に、ゲーミングPCの選び方からご紹介します。
結論から言うと筆者は「OMEN 30L」というゲーミングPCを選びました。
PCの構成は、水冷式 Core i7 メモリ 32GB HDD 2TB + SSD 1TB GeForce RTX 3080 Windows10 Pro です。
ウルトラ画質・FPS60 でプレイしながら、動画配信などを並行して行うため、この構成にしています。
「デッドバイデイライト」は、「APEX」や「フォートナイト」などのFPSゲームと比べると、それほど高スペックなPCがなくてもプレイすることができるゲームです。
Steam | システム要件 |
---|---|
OS | Windows 10 64bit |
プロセッサ | Intel Core i3-4170 AMD FX-8120 |
メモリ | 8GB |
GPU | Geforce GTX460 AMD HD 6850 |
DirectX | Version 11 |
ネットワーク | ブロードバンド |
サウンド | DX11 互換 |
しかし、DBDを高画質で快適にプレイしたり、ゲームをしながら他の作業をすることを考えると、システム要件ギリギリのゲーミングPCでは快適にプレイすることはできません。
ゲーム内設定の画面比率やグラフィック設定を下げないと、動作がカクついてスキルチェックに失敗したり、キャラクターがマップ内の移動で突然ワープするような飛び飛びの現象が発生する場合があります。
今後のアップデートでシステム要件が変更となる可能性も考えると、余裕をもったスペック構成にしておきたいところです。
CPU
DBDは、CPUに依存するゲームです。1920×1080(解像度)、ウルトラ画質(最高画質)、さらにFPS(フレームレート)を60で快適にプレイするなら、i5-10400、i7-10700、i9-10900K以上がおすすめです。
メモリ
メモリに関しては快適にプレイするなら16GB、DBDをしながら他のアプリで作業したり、動画配信するのであれば32GBあると安心です。
グラフィックボード
DBDをプレイするにはグラフィックボードは必須です。これがないとまともにプレイできません。
FPS 60で、ウルトラ画質を快適にプレイするなら「GeForceGTX1660Ti」以上、動画配信やDiscordなどの作業も並行して行うなら、さらに高性能のグラボを積んでも後悔することはありません。
以上をまとめると、以下のスペックのPCがあればDBDを高画質でも快適にプレイできます。
- メモリは16GB以上
- CPUはi5-10400以上
- グラボは GeForceGTX1660Ti以上
キーボード
キーボードは「ロジクール G ゲーミングキーボード G913 TKL」の薄型リニアを使用しています。
テンキーレスなのでキーボード本体がコンパクト、さらにワイヤレスなのでケーブル配線の煩わしさがありません。
リニア型は打鍵時のカチャカチャ音が小さく、キーストロークが浅いため、指先が疲れません。打鍵感も快適で遅延も全く感じません。
バッテリーはフル充電で最長40時間とかなり長く、毎日2-3時間使用しても2週間に1回の充電で済みます。
マウス
マウスは「ロジクール G PRO X SUPERLIGHT」を使用しています。
マウス本体は約60gと軽く、マウスを素早く動かすときに重さを感じないため、素早く振り向く動作などキャラクターが安定します。
DPIはゲームやアプリ毎に100〜25,000の数値を個別に割り振ることができます。
こちらのマウスパッドと組み合わせて使うと、氷上を滑るような感覚でスルスルとマウスを操作することができて便利です。
ゲーミングモニター
ゲーミングモニターは「BenQ MOBIUS EX2510S」を使っています。以前までは「BenQ XL2411P」を愛用していました。
「BenQ MOBIUS EX2510S」は、高画質のIPSパネルを搭載しつつ、TNパネル並みの応答速度を良質したモデルです。フルHD、165HZのリフレッシュレートと1msの応答速度に対応し、FPSゲームはもちろん、動画鑑賞にも最適なゲーミングモニターです。
またDBDの暗いシーンでの視認性を高めるBlack eQualizer機能が搭載されており、暗いマップでのオブジェクトをしっかりと見極めることができます。
モニターにエルゴトロンのアームを付けると、必要な時だけモニターを引っ張り出せるので、デスクのスペースを有効活用することができます。
ヘッドセット
ヘッドセットは「ロジクール G PRO X LIGHTSPEED ワイヤレス」を使用しています。
有線だとケーブルが煩わしくなるので、ワイヤレス版を使用していますが、遅延がないためスキルチェックや足音の方向、ハッチの出現音などをすぐにわかります。
キーボードやマウスに比べて、ややバッテリーの減りが早い気もしますが、とても使いやすいヘッドフォンです。
ヘッドセットを使っていると、顔の皮脂がイヤーパッドに付きやすいのこちらのクロスで拭き取ると衛生的に使えます。
ヘッドセットではなく、ワイヤレスイヤホンであれば、私がDbDモバイルで愛用している「ゼンハイザーSennheiser ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 3」がおすすめ。「BTD600」とあわせて使うと、高音質かつ遅延なしでDbDのサウンドを堪能できます。
ルーター
ルーターは「Linksys(リンクシス)Wi-Fi 6 ルーター AX5300」を使用しています。
家庭で使うネットワークと、ゲームで使うネットワークをバランス良く両立できるルーターです。
DBDをするときはゲーミングPCを有線接続してプレイしていますが、こちらのLANケーブルを愛用しています。
以上に紹介したゲーミングPCと周辺機器があれば、快適なDBDライフを送ることができると思います。是非参考にしてください。