【DBD】「鋼の意思」— モバイル限定で使える隠密系パーク

デッドバイデイライト（DBD）のサバイバーパーク「鋼の意思」をご紹介します。

モバイル版で強い隠密系パーク

「鋼の意思」は、ジェイク・パークの固有パークです。負傷時に出るうめき声を減少させることができます。

DbD本家では、パークのバランス調整で「鋼の意思」は大幅に弱体化されました。疲労状態になるとうめき声が減少しなくなったため、採用率はかなり低くなっています。

一方、モバイル版ではパークのバランス調整がされておらず、疲労状態にかかわらず最大100%のうめき声を減少させることができるため、現在も強い隠密系パークとなっています。

「鋼の意思」は、モバイル版でのみ強い効果を発揮するため、モバイル環境で期待できるポイントをご紹介します。

キラーを操作しているプレイヤーは、イヤホンもしくはヘッドホンを装着してプレイしていることが多く、サバイバーが出した音を手かがりに追跡してきます。

「鋼の意思」は、負傷後のうめき声を完全に消すことができるので、負傷後に歩いて近くの物陰に隠れたり、負傷ブーストでキラーから距離を取った後に隠れると、キラーに見つかりにくくなります。

キラーの追跡を撒いた後に発電機修理やセルフケアで回復するなどの行動につなげることができます。

「鋼の意思」は、キラーとのチェイス時間を大幅にアップさせる効果も期待できます。

キラーはチェイス中にサバイバーのうめき声が聞こえないため、サバイバーがどこにいるのか把握しづらくなります。

うめき声という手かがりを失ったキラーは、サバイバーの姿を直接目視で確認するか、足跡や血痕に頼るしかないため、結果的にチェイス時間が伸びやすくなります。

「鋼の意思」を付けることで、キラーからの追跡を撒いたり、チェイス時間を伸ばすことことができれば、他のサバイバーの発電機修理が進むため、結果的に脱出できる確率が大幅にアップします。

キラーの追跡を無駄足にさせることが成功すると、キラーにとっては大幅な時間ロスになるため、サバイバー側が優位になります。

ナース固有パーク「喘鳴」を付けたスピリットやナースが登場した場合、「喘鳴」の効果が「鋼の意思」よりも大きいため、完全にうめき声を消せないものの、かなり聞こえづらいのは確かです。

サバイバーの出す音やうめき声を手掛かりにして来るナースやスピリットには有効なパークとなります。

モバイル版限定の話となりますが、「鋼の意思」と組み合わせると強いパークをご紹介します。

「逆境魂」は防衛系の共通パークです。

「逆境魂」は、サバイバーが負傷状態の時にはじめて発動できます。負傷状態になると、うめき声が出てしまうため、キラーに居場所を特定されやすく、瀕死になるリスクが高くなります。

「鋼の意思」を組み合わせることで、うめき声を100％消すことができ、負傷状態のままでも隠密したり、アクションを続けることができます。

「怪我の功名」は、木村結衣の固有パークです。

サバイバーが負傷状態になった時、最大60秒間血痕や赤い傷マークを完全に消すことができます。

「怪我の功名」は、うめき声を消すことはできないため、「鋼の意思」と組み合わせると、かなりの高確率でキラーを撒くことができます。

モバイル版のパークも、時間を置いて少しずつ本家仕様に近い効果に調整されているため、「鋼の意思」も将来的に弱体化される可能性があり、注意が必要です。

「鋼の意思」に代わる隠密系パークとしては、トンネル対策にも役立つ「オフレコ」がおすすめです。