ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)で、デッドバイデイライト(Dead by Daylight)を快適にプレイするためのおすすめゲーミングデバイス(周辺機器)をご紹介します。
コントローラー
ニンテンドースイッチでデッドバイデイライト(DBD)をプレイするのであれば、純正プロコントローラーは必須です。
ジョイコントローラーでもプレイ出来なくはないですが、プロコントローラーの操作感と比べると圧倒的に使いづらいです。
また、サードパーティー製のコントローラーもおすすめしません。DBDをプレイするなら純正プロコントローラー一択です。
プロコントローラーのアナログスティックに被せるカバーもお好みによって付けると良いでしょう。
キラーに担がれた時のもがき操作や、チェイス時の激しいスティック操作などは、指先が汗ばむと滑ったりすることがあります。
このアナログスティックカバーを付けると、指先が滑りづらくなります。
ゲーミングモニター
DBDを一般的なテレビに接続してプレイすると、遅延(ラグ)が発生して発電機修理や治療のスキルチェックに失敗する確率が高くなります。
少しでも遅延なく快適にプレイしたいのであればゲーミングモニターは必須です。
[table id=48 /]ニンテンドースイッチは、ハード性能の制約もあり他のプラットホームよりFPSが低く、全体的にカクつきやすいです。テレビに接続してプレイすると、操作ミスが多くなります。
また、DBDのマップ内は全体的に暗いため、テレビに接続してプレイすると暗くて何も見えない場所が多発します。
ゲーミングモニターは、フルHDに対応しており、応答速度1ms、リフレッシュレート144HZくらいのスペックがあれば充分すぎるほどで、テレビのようなカクつきを感じなくなります。
ちなみにBenQ製のゲーミングモニターは、ゲーム内の暗所を明るく表示できる「Black eQualizer(ブラック・イコライザー)」機能を搭載しており、暗所を明るくできて便利です。
ゲーミングヘッドセット
DBDでサバイバーをやっていると、キラーの足音や負傷したサバイバーのうめき声など、音の手かがりが重要な場面が多くあります。
「 ロジクール G PRO X」をDBDで使うと、ゲーム音の空間認識に優れており、どの方向から何の音が発生しているかを把握しやすくなります。
特に「呪いのトーテム」のパチパチ音や「ハッチ」が出現している音の方向がわかるようになり、ゲームの優位に進めていくことが可能です。
スイッチ向け冷却ファン
長時間DBDをプレイしていると、本体の発熱して高温になり「不明なエラー」でゲームが強制終了になることがあります。
冷却ファンを使ってDBDをプレイすると、本体の発熱を抑えることができ、エラーの発生が少なくなります。
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無線Wi-Fiルーター
DBDは、周辺機器だけではなく通信環境にも大きく左右されるゲームです。
Wi-Fiに接続してプレイすることもできますが、有線接続の方が通信が安定し、遅延なくプレイすることができます。
LINKSYS(リンクシス)の無線Wi-Fiルーター(AX5300)は、高性能のプロセッサを搭載し、無線LANと有線接続を同時に使える無線Wi-Fiルーターです。
ゲーム専用のルーターもありますが、ゲーム以外の用途も考えると、ゲーム専用のルーターに匹敵する高機能のルーターがおすすめです。
このルーターにカテゴリー6AのLANケーブルを接続すれば、有線接続がさらに安定します。
SDカード
ニンテンドースイッチの内臓ストレージの容量は32GBと少なめです。
できるだけスイッチ本人のストレージにDBDのデータをダウンロードしてプレイし、その他のソフトは大容量のSDカードに入れてプレイすると動作が快適になります。
以上にご紹介したコントローラー、ゲーミングモニター、ヘッドセット、通信機器などを使えば、ハード性能的に圧倒的な不利なニンテンドースイッチでも、多少はマシになると思います。
Switchのハード的な制約、クロスプログレッション実装が不可能となったことを考えると、PC版に移行するのもひとつの選択肢となるかと思います。